A 面談コメント例

「学ぶ力・学んだ力」調査の結果

「学ぶ力・学んだ力」の総合的な結果に関するコメント例

  • 1. 総合力

    高得点の場合:
    総合的に、非常に高い得点がとれています。日々の学習が確実に身についていることが分かります。この調子で進めていきましょう。
    低得点の場合:
    総合的に、まだ改善の余地があります。基本的な部分を復習しながら進めることで、着実に力をつけていきましょう。
  • 2. 知識

    高得点の場合:
    知識の分野で非常に高い得点をとっています。日々の学習の成果です。これからもこの調子で、きちんと積み重ねをしていけば大丈夫です。
    低得点の場合:
    知識の分野ではまだ十分に伸びしろがあります。基本的な部分を復習しながら日々コツコツと進めることで、点数に結び付くはずです。
  • 3. 思考力

    高得点の場合:
    思考力は、非常に優れた結果です。論理的な問題解決が得意なことがわかります。この力は他の科目にも大いに役立ちますので、お子様の強みといえる部分です。今後も積極的に伸ばしていきましょう。
    低得点の場合:
    思考力の部分で少し苦手意識があるようです。落ち着いて問題文を読むことや、論理的な思考の訓練を取り入れていくことで伸ばせるので、これからの取り組みで結果が変わってくるはずです。
  • 4. 判断力

    高得点の場合:
    判断力の評価が非常に高く、適切な意思決定ができる力を持っていることが分かります。実生活にも大いに役立つ力ですので、これからもより伸ばしていけるように進めていきましょう。
    低得点の場合:
    判断力の分野で少し課題が見受けられます。さまざまな状況での判断のトレーニングを続けることで、じょじょに力をつけていけると思います。
  • 5. 表現力

    高得点の場合:
    表現力の分野で非常に高い得点を取れています。意見や考えを伝える力が素晴らしいです。この力は今後ますます強みになるでしょう。
    低得点の場合:
    表現力の部分でまだ伸びしろがあります。意見や考えを伝える練習をこまめに行うことで、伸ばせる部分です。授業内で、意識して指導していきます。

前回との結果比較で、前回より下がっていた場合の面談コメント例

【導入】

今回の総合評価や思考・判断・表現の観点別診断結果が、前回受検時よりも低くなっています。一見すると少し残念な結果に思えますが、お子様は非常に前向きに頑張っていますので、この見た目の結果だけでマイナスの判断はしなくて大丈夫です。

【短期結果で判断しないよう伝える】

学習は長期的なプロセスであり、一時的な結果だけでお子様の全体の成績を評価するものではありません。成長途上にあるお子様にとって、結果に一喜一憂する必要はないです。毎日の努力が積み重なって、大きな成長に繋がりますので、細部の取り組みを粘り強く続けていくことが大切です。以前より授業にも宿題にも集中して取り組んでいる様子が見えますので、粘り強く、我々塾講師がこの先もお子様を見守り、指導していきます。

【自身の変化を把握することが重要だと伝える】

今回の結果と前回の結果から、お子様の変化を把握していきましょう。どの分野がどれだけ前回から変わったかを確認し、そのうえで、目標達成に向けた具体的な対策、つまり、どの分野にどれくらい重点的に取り組むべきかを見つけていきます。診断の結果は、力をのばすための重要なヒントを多く含んでいます。情報を分析して、一緒に改善していきましょう。

【これからの学習に非認知能力をからめて、成績を伸ばしていく想定を伝える】

この「あすがく」では非認知能力でお子様の特性をチェックしていますので、その特性を生かした学習方法を工夫していきましょう。この点については、このあと、非認知能力の結果お伝えのさいにご案内いたします。

【締め】

今後もお子様の学習状況をしっかりとフォローし、最適なサポートを提供してまいりますので、ご安心ください。お子様の成長を一緒に見守り、応援していきましょう。

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