「あすがく」は、これからの時代の新しいテストです
自らが学ぶ力や思考力・判断力・表現力を測り、
どう学べば学力が伸びるのかを提示する、新しいタイプのテストです
これからの時代には、自分の特質を活かす力(学ぼうとする力)、今もっている知識を活用して解決の方法を考えて実行する力(学ぶ力)、そして新しく習得した知識(学んだ力)の3つの力が必要になります。文理は、この3つの力を「明日の学力」と定義しました。
「明日の学力」は全教科の学力を基礎づける力です。「明日の学力」を伸ばすことで、苦手な科目を克服し、得意な科目をさらに伸ばすことが期待されます。

すでにご存じの通り、これまでも重要視されてきた点数で評価できる学力(認知能力)に加えて、点数にして評価できない内面的で社会的な力である「非認知能力」にも注目が集まっています。
この非認知能力は、学力を高める上でも、スポーツや芸術などのスキルを高める上でも、さらに予測が難しい様々な状況に対応していく上でも、とても必要な力であることがわかってきました。そのような中で、非認知能力だけを特別扱いして、学力(認知能力)と切り離した育成をするようなケースも生まれてきています。
私たちは、あくまでも認知能力と非認知能力は一緒に育成するものであると考えています。認知能力を高める上でぶつかる一つひとつの壁を、ときに粘り強く、ときにやる気を奮い立たせて、ときに他者と協力しながら取り組めば、その壁はきっと乗り越えやすくなると確信しています。つまり、これまで明らかにされてきた通り、非認知能力の育成が、認知能力の向上へとつながっていくわけです。
だからこそ、生徒たちには両方の力をアセスメント(評価)してください。そして、生徒たちが今後それぞれの力をどのように伸ばしていけば相乗効果を生み出せるのかを、アドバイスしてあげてください。そのためにも「あすがく」のご活用をおススメします。
中山 芳一 先生
All HEROs合同会社代表。元・岡山大学准教授。専門は教育方法学。小中高の校種を超えて、現場の先生方と協働して認知能力と非認知能力の一体的な育成のために注力している。また、子どもたちや保護者の方々を対象に講演も多数行っている。
「非認知能力」についての中山先生の解説です。
是非ご覧ください。