内容 | 冷静さを保ち、状況を的確に判断し、対処できる力 |
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具体例 | テスト中に焦らずに問題を解き進める |
強み | ストレスや外部環境の変化に強く、安定したパフォーマンスを発揮できる |
のばすための方策 | ➀呼吸法やリラクゼーション法の取り入れ ➁時間管理の実施 ➂リラックスの習慣化 *具体的アドバイス・参考フレーズ* ・まず深呼吸して、気持ちを落ち着かせてから取り組みましょう。深呼吸は体をリラックスさせる効果があるため、頭の中がクリアになり、物事に集中しやすくなります。 ・焦らずに、一つ一つのステップを確実に進めていきましょう。急がなくてもいいので、丁寧に取り組むことが大事です。そうすると、自然に落ち着いて物事に取り組めるようになります。 |
「おちつくココロ」とは、困難な状況やストレスの多い環境でも冷静さを保ち、感情に流されずに適切な判断や行動をとる能力を指します。おちつくココロのある人は、感情のコントロールが上手く、周囲の状況を冷静に観察し、行動することができます。
内容 | 困難に直面しても諦めずに努力し続ける力 |
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具体例 | 難しい問題に何度も挑戦し、解けるまで取り組む |
強み | 持続力があり、目標達成まで諦めない姿勢がある |
のばすための方策 | ➀達成可能な目標をたてる ➁具体的な目標設定 ➂ポジティブなフィードバック *具体的アドバイス・参考フレーズ* ・いきなり大きな目標をたてるのではなく、自分が達成できる目標をたてましょう。そうすることで成功体験を積み重ねていくことができます。目標はだんだん大きくしていくとよいでしょう。 ・目標をたてるときは具体的に行います。たとえば、勉強するときは何分間勉強するのか、本を読むときは何ページ読むのかと、数字をつかってみてください。具体的に決まっていることで、ゴールがわかりやすくなり、頑張り続けることができます。 |
「ねばるココロ」とは、困難に直面してもあきらめずに取り組み続ける力を指します。この力は、粘り強さや忍耐力とも言われ、目標達成に向けて継続的に努力を続けることができる能力です。失敗や挫折を経験しても立ち上がり、再び挑戦する姿勢が「ねばるココロ」の本質です。
内容 | ネガティブな感情や思考をポジティブに切り替え、状況に適応する力 |
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具体例 | テストで低い点数をとったとしても、挫けずにすぐに気持ちを切り替えて勉強に取り組む |
強み | 逆境や困難におしつぶされることなく、柔軟に対応できる |
のばすための方策 | ➀瞑想やリラクゼーション法の取り入れ ➁ポジティブな思考の習慣化 ➂前向きな言葉を使う *具体的アドバイス・参考フレーズ* ・失敗したときや困難なものに出あったときは、物事をちがう形で見る練習をしてみましょう。悪い方向ではなく、ポジティブな方向に切り替えることを意識してみましょう。 ・失敗したときなどは、休みをとってみるのもいい方法です。心とからだを休ませることで、気持ちも切りかえやすくなって、前向きな気持ちで前に進むことができます。 |
「きりかえるココロ」とは、失敗や困難な状況に直面したときに、気持ちを素早く立て直し、前向きな態度や行動を取ることができる力を指します。この能力は、ネガティブな感情に囚われず、新たな視点やアプローチを見つけることを助けます。
内容 | 新しいことや困難なことに積極的に挑戦し、自分の限界を超え成長できる力 |
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具体例 | 未知の科目や分野に対しても積極的に学習し、新しい知識や考え方を吸収する |
強み | 何事も失敗を恐れずに挑戦するため、自身の持続的な成長を達成することができる |
のばすための方策 | ➀挑戦の機会を提供 ➁失敗を肯定的に捉えることの習慣化 ➂目標設定の工夫 *具体的アドバイス・参考フレーズ* ・新しいことに挑戦することで、自分の可能性を広げるチャンスです。最初から大きなものに挑戦するのではなく、小さな挑戦から始めてみると挑戦へのハードルが下がります。 ・困難な課題に立ち向かうことは、あなた自身を成長させるきっかけになります。失敗や挫折も成長の一部ですので悪いことではありません。失敗しても大丈夫ですので、生活の中に挑戦を見つけてやってみましょう。 |
「いどむココロ」とは、新しいことや困難なことに積極的に挑戦し、自分の限界を超えようとする力を指します。いどむココロがある人は、未知の領域に対する恐れを克服し、積極的にチャレンジする姿勢を持っています。この力は、創造性や探究心とも関連し、新しい知識やスキルを習得する原動力となります。
内容 | 自分自身の強みや可能性を信じる力 |
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具体例 | 自分の学習能力を信じることで、難しい課題にも積極的に取り組む |
強み | 自身のモチベーションの維持が得意なため、物事を常に成功へと進めることができる |
のばすための方策 | ➀成功体験の積み重ね ➁ポジティブなフィードバック ➂自己肯定感を高める活動 *具体的アドバイス・参考フレーズ* ・自分の可能性を信じることが大切です。今までの成功経験や困難を乗り越えた経験などを振り返り、それをメモしてみましょう。どんな小さなことでもいいので自分ができたことを視覚化しておくと自信がつきやすくなります。 ・自分に自信をもつためには、人と比較することをやめましょう。人と比べてしまうと、自分自身の成長を見逃してしまいます。過去の自分と比較することで成長具合を確かめることができ自信もついていきます。 |
「しんじるココロ」とは、自分自身の能力や可能性を信じる力を指します。これは困難な状況でも希望を持ち続け、自分の力を信じて前に進むことを意味します。しんじるココロが強い人は、自分の能力を信じて挑戦し続けることができ、他者との協力やサポートも積極的に行います。
内容 | 学習や日常の活動のなかに楽しみを見つけて取り組むことができる力 |
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具体例 | 興味をもって学習に取り組むことで、学習内容が定着したり、探究的な内容にも取り組める |
強み | 好奇心が旺盛で先入観なく物事に取り組めるので、苦手だったものを得意なことにすることができる |
のばすための方策 | ➀成功した姿をイメージする ➁ゲーム感覚の取り入れ ➂日常の楽しみを探す *具体的アドバイス・参考フレーズ* ・先入観なく物事に取り組むために、まずは苦手意識をなくしましょう。成功した自分をイメージすることで、その姿になるために、物事に取り組みやすくなります。 ・日常の中で小さな喜びや楽しみを見つけることを意識しましょう。そうすることで、どんなことにも楽しみを見出すことができるようになります。つまらないときは、どうすれば楽しむことができるのかを考えて行動してみましょう。 |
「たのしむココロ」とは、学習や日常の活動を楽しむことができる力を指します。これは、好奇心や興味を持ち、前向きな態度で取り組むことができる力であり、困難な状況でも楽しい要素を見つけることができる力とも言えます。たのしむココロが強い人は、学習や課題に対して積極的かつ前向きに取り組むことができます。
内容 | 他者との関係を築き、協力し合う力 |
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具体例 | グループワークや友達との共同学習をお互いの意見をうまくとりいれながら進める |
強み | 他者と協力して新しいアイデアを見つけたり、効率的に課題を解決することができる |
のばすための方策 | ➀友達と物事を一緒に取り組む ➁様々な人とのコミュニケーション ➂気持ちの振り返り *具体的アドバイス・参考フレーズ* ・友達や家族と一緒に物事に取り組んでみましょう。友達と勉強会を行うのもよいです。一人で考えるのも大事ですが、他の人と一緒に考えることで新しい考え方を見つけることができます。 ・定期的に自分の言葉が相手にどう伝わったのかを考える時間をつくってみましょう。そうすることで、相手の気持ちを想像しやすくなり、コミュニケーションがさらに円滑になります。 |
「つながる力」とは、他者との良好な関係を築き、効果的なコミュニケーションを通じて共同作業を行う能力を指します。これにより、人との協力や協調性を高め、集団での学習や社会的な活動において積極的に参加し、成果を上げることができます。